Seeking the"hope"(希望を求めて)-背番号5への想い-
自分にとっては、誰よりもヒーローである。
その彼が今、もがき苦しんでいる。今、というより去年の4月後半シーズンからだろうか。
去年はサヨナラヒットを打つことはあっても、打撃は安定せず、守備ではいろんな方面からたたかれて。
今シーズンは脱却のシーズンである、と私自身も強く想った。
その彼に結果が伴わないことは、本当に心苦しい。
今年のオープン戦では打率はあまりにもひどいものであったため、記載するのを伏せる。
2軍戦で逆転3ランを打って兆しが見えたかと思いきや、凡退が増えてしまった。
昨日は、初球であわや併殺というところで、ボールが転がった方向が運良く、実質送りバントのような形をとり、最低限塁を進めることができた。
今日は、よく相手の投球を見てヒット性のあたり、かと思いきやセカンドライナー。
彼は、他の一流選手と比べたら華やかさはないかもしれない。
しかし、彼のように、前向きで、メンタルの強く、戦おうとする意思を持つ彼を私は応援している。
応援することしかできない。今年から、来年も、また1年でも多く輝き続けてほしい。
あなたのファンとして。祈り捧げる。