某球団の推しが戦力が通告を受けたことを知る日
何も言えない気持ちになった。
薄々と感じていたが、そうなるわけがない、と記事の報道を見ても願っていた。
だが、敵わなかった。
そして、決心した。私が応援していた球団から離れて良かったのだ、と。
前のように変なストレスを抱えることもなくなり、別な界隈を応援するようになり毎日が楽しくなったからだ。
そう、これは球団から離れた方が良いという虫の知らせ。すなわち警告だ。
昔からそうなのだが、私が興味あったモノから離れていくとほぼ確実に、それはどんどん人気が下がってしまい、どうしようもなくなるまで落ちぶれるのだ。
終焉、そして諦め
推しの球団を離れて、別界隈を応援するようになり幸せを感じていた頃。
私は、推しの球団を改めて見たくなったのでみた。
コーチも変わり、戦力も多少とはいえど整った。
さあ、どうなるか。結果は、3連敗。全ては幻。
もう昔の贔屓の球団を応援することはないだろう……
悲しみとはどこから生まれるのか
推しの球団から離れて1年が経った。今日が最終戦ということもあり、それぐらいは勝つだろうし見ようか……と思って、テレビをつけた。
だが、負けた。何の抵抗もなく。戦略もワンパターン。戦力も、足りず。
前任監督のトリッキーな采配が幸せだったのではないかと思わせるほど。
ただ、もう離れたファンが言うのはおこがましいかもしれないが、一言だけ
言わせてほしい。
何で、敵チームに塩を送るような甲子園をライブビューイングするんだ??
優しすぎない?勝負の世界なんだから、さ。
もっとこうバチバチしてくれよ……
本当につまらなくなってしまった。応援していたのがバカに思える。
やはり昨年のようにあの監督に戻ってきてもらわないと厳しい。
ため息をつきながら、この文章を打っていると、敵チームが優勝するという報が入った。
もう、うちのチームは、勝ちたいという思いは新人の彼以外にいないのだろうか。
離れて正解だった。もう見ることはないかもしれないね……
久しぶりに
ssを一本投稿しました。終わりが見えなくて大変でしたが、完成にこぎつけられて何よりです。
終わりなき明日が来る
2013年にベイスターズを知って、私は大きな希望を得た。
テレビで、野球中継を見始める毎日が一喜一憂する日々だった。
しかし、私の尊敬するラミレス監督が退任というワードをニュースで目にした瞬間、全てが冷めてしまった。
いや、その兆候はよくよく考えれば去年ぐらいからあった。
自分の尊敬する野球選手、応援している背番号5番に対してのいわれなき誹謗中傷に耐えられなくなる日々はあったものの、それでも応援する力はあった。
それは、監督による采配だった。
とても驚かされる采配も多々あり、感嘆するばかりだった。
しかし、それも陰りも見始めた。戦力は1位を独走している巨人と比べるとどうしようもなく、ただただ抵抗するのが精一杯だった。
2位になっていたのものつかの間、4位になってしまっている現状。
責任は取る必要はない、と私は思っていたが歯車はうまく動くことはない現状が多く、どうしようもなかったのかもしれない。
願わくば、次の監督となるとされている噂の人物がいわれなき誹謗中傷に晒されないことを祈りながら、私は明日へと進んでいこうと思う。
約7年間、応援していたチームから離れるのは名残惜しいですが、もう私の心も折れてしまい、応援する気力もなくただダラダラと応援するのもおかしいと思いましたので。
これからは別な界隈……⚖という推しもできたので、そちらを中心につぶやいていこうと思います。それでも応援できる方は、よろしくお願いします。
さよなら、ベイスターズ。いつかまた会う日まで。
もしまた戻ってくる事があったしたら、それは……最高の瞬間であることを願って。
推しへの活力
最近、自分の推しのss書けてないなぁ……
いやぁ、公式からの供給がすごすぎるっていうのもあるんですが。
ちょっと、一作書いてみようかなーと思うのがあるのですが、うまくまとめられるか、どうか……
やはり推しが一番良い
推しは良い。心に希望を与えてくれる。
ここまで沼に落ちるとは思わなかった。
このままずっと活躍してほしい……
雑談配信聞いていても楽しいし、コラボでニコニコしているのも楽しい。
ましてや、私にssを書かせる気力をよみがえらせる程の持ち主やもの……
すごいわ。本当に。自分もがんばろ。
希望をくれた者
毎日が、辛かった。
毎日が、苦痛だった。
仕事と家をただ往復する日々。
なんで、こんな日々が続くのだろう、と。
今まで見ていた好きな動画も、あっという間に終わってしまった。
惰性で、怖い話や都市伝説の動画をただただ見るだけの日々だった。
毎日が、絶望の黒に覆われていた。
転機が訪れたのは、ゴールデンウイーク。
友達に薦められたゲームをダウンロードして、クリアーした。
その関連動画を検索して、視聴し、ストレス解消をしていた時だった。
そのゲームをリアルタイムで実況を行っていた動画が、オススメとして出てきた。
いつもなら、スルーするがサムネイル画像に目が惹かれ、その動画に吸い込まれるように、クリックした。
ちょうど私自身がゲームをクリアーしていたこともあり、その実況者の方の目線から出る言葉が目から鱗だった。
優しくも暖かい言葉。”本当に”ゲームの中にいるようなセリフが心に響いた。
ポジティブな言葉。明るく朗らかな表情。
私の心に希望が灯された瞬間だった。
黒く絶望しかない光景は、白い光で満たされた。
私は、初めてその実況者を応援したい、とファンになっていた。
私の心に安らぎを与えてくれた。仕事でどんなことがあっても、その実況者の頑張る姿に、負けてたまるか、と心が強くなった。
それから、魅了された私は何かあればその実況者の事を考えている。考えない日はない。
これからも、生きていこうと思える力を与えてくれた実況者には感謝しかなかった。
そして、私は検索して、その実況者の全容をすぐさま知ることとなった。