Seeking the"hope"(希望を求めて)-背番号5への想い-
自分にとっては、誰よりもヒーローである。
その彼が今、もがき苦しんでいる。今、というより去年の4月後半シーズンからだろうか。
去年はサヨナラヒットを打つことはあっても、打撃は安定せず、守備ではいろんな方面からたたかれて。
今シーズンは脱却のシーズンである、と私自身も強く想った。
その彼に結果が伴わないことは、本当に心苦しい。
今年のオープン戦では打率はあまりにもひどいものであったため、記載するのを伏せる。
2軍戦で逆転3ランを打って兆しが見えたかと思いきや、凡退が増えてしまった。
昨日は、初球であわや併殺というところで、ボールが転がった方向が運良く、実質送りバントのような形をとり、最低限塁を進めることができた。
今日は、よく相手の投球を見てヒット性のあたり、かと思いきやセカンドライナー。
彼は、他の一流選手と比べたら華やかさはないかもしれない。
しかし、彼のように、前向きで、メンタルの強く、戦おうとする意思を持つ彼を私は応援している。
応援することしかできない。今年から、来年も、また1年でも多く輝き続けてほしい。
あなたのファンとして。祈り捧げる。
FOR REAL 2018
FOR REAL 2018をようやく時間を作ってみることができました。
届いたのは先週だったんですけれども・・・
重く苦しいストーリーでした。ただ、2019年シーズンへの新たな希望も見えてきました
自分もファンとして、応援したい所存です。
愛よりもほしいのは時間
久しぶりにログインしてみました…
小説も書く暇がなく、何とか作りたいけれどモチベがなぁ…
謝罪という名のお詫びとこれからについてと。
まず、初めに。まったく更新しなくなり、申し訳ありませんでした。
言い訳としまして。仕事がかなり忙しくなってしまい、何もできない日々が続いておりました。
構想を練ろうにも、中々、時間がとれず、何もすることもできず、結局、今日という日まで来てしまいました。
社会人って、怖い。いや、本当に。お金を得ても時間は消えるか。
と、いう訳で楽しみにしていた方々には、申し訳ありません。
時間がとれないまま、こうしていても仕方がないため、小説についてあれで、終わり、という形にさせて頂きます。
打ち切りみたいな感じで、本当に申し訳ありません。
元はといえば、最初から最後までの構想を100%作り終わってから、書き始めるんだったなぁ。
どうも、小説系はエターなってしまうことが多い。この癖を治す。
(原作の作品は、非常に面白くまたワクワク感がありますので、よろしくお願いします。)
これからについてですが、グタグタな不定期更新をしていきます。
というわけで告知を終わりにします。
それから、昨日の深夜辺りに、ふと昔のサイトってどうなったのかなぁ、と思いだしまして。
まだ、SNSがない時代。twitterやらMIXIやらモバゲーやら、ニコニコ動画や、youtubeや、そういった物がまったくない時代。
そのころ、まだ学生だった自分や周りの人たちは何をしていたのか。
ゲーム会社のHP見たり、アニメのホームページ見たりしました。
また、当時、大きな衝撃を与えてきたFLASH(現在はadobeが買収したアレ)を見たり、ゲームのように操作していました。
しかし、そんな日常のように感じる風景ですが、やはりゲームもアニメも毎日更新という訳にはいきません。
ネタやら現実の出来事やらを延々と湯水のごとく湧き出し、毎日更新している方々はすごいとおもいます。
そして、そんな中、私・・・・だけではないと思いますが、『MIDIめぐり』をしていました。
まず、ゲーム名とMIDIと入力し、検索。
そこには、数々のうpをしているMIDIのサイトがありました。
リンクからリンクへと、好きなゲームの音楽を探したり、そこで始めて曲名を知ったり、良質のMP3を視聴したり、と毎日が楽しい時代でした。
それから10年近く?は経過したでしょうか。
『その数多のサイトはどうなってしまったんだろーか。』
と、冒頭に戻りますが、思い出してしまった訳です。
で、自分も『お気に入り』していたリンク先のおいてある、PCは押入れの中あるいはもう使えない物になっています。
思い出せる限り、検索ワードをひっかけて、探しました。探しだしました。
ほ、ほとんどが・・・・
ほとんどのホームページが・・・・
閉鎖してました。
・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
え。
閉鎖していた、というのはまだよいほう。データが、足跡が、生きていた証が残っているわけですから(まぁ、掲示板は荒れてますが。)
データが存在しません、というような感じ。ええ。分かりますよね。
管理しているサイト名があるだけ。infoseekが有名でしょうか。
そんな感じ。訪問しなくなったの、ここ4,5年なんだが。
どういうことなの・・・・いや、震災の影響も少なからずあるのでしょうが。
そんな中。
未だに更新されている方々を見て、涙を流しそうになりました。
私達の求めていた理想郷が、そこにはあるからです。
これからもがんばってください、といわざるをえない。
あーあ、あの頃の自分にもどっていいたいなぁ。
わが人生に一辺の悔いなし!
と。
では、また、会う日まで。
第1話 マドからの旅立ち The novel is based on "Metal Max 2 : Reloaded"
第1話 マドからの旅立ち-エルニニョへ-(前編)
ザッザッ・・・・ザッザッ・・・・・ザッザッ・・・・・
一人の男----そのハンターは、10代後半を思わせるような風貌の若い青年が、マドからエルニニョに向かって、歩く音が聞こえる。
『ちきしょう・・・・マリア・・・・』
あの日。バイアス・グラップラーの四天王の一人『デット・ブロイラー』に彼の育ての親であるマリアは、焼き殺された。彼をかばって。
彼自身も、生死の境をさまよっていた際、何度も彼女の言った言葉が、よみがえった。
『ウエスタン!ヤバくなったら、お前だけでも逃げるんだよ!それが、生き延びるコツだ。分かったね!』
『マリア・・・・俺をかばって・・・・・』
しかし、ほかの仲間達は皆、死を遂げた。
暴走バギーのガルシア、隼のフェイ、鉄の男アパッチ、そして、不死身の女ソルジャーのマリア。
名の知れた賞金稼ぎたちの墓標は、マドの北西に作られており、今でも墓参りするものは、後を絶たない。
そして、生き延びた彼は、バイアス・グラップラーに復讐することを決意したのだった・・・・殺された育ての親と彼らの敵を取るために。
『・・・・ナイルのじいさん、無事だといいんだが。』
ふと、何かを思い出したようにつぶやくウエスタン。
ガルシアが残した壊れたバキーを修理するために、ナイルとよばれるおじいさんは、グラップラーがはこびるエルニニョに部品を買いに行った事を知った。
そこで彼は、ナイルが心配になり、その町へと徒歩で向かっていた。
道中、幾度となく、サンドアントやビデオバットが襲い掛かってきたが、マドでイリーナからもらったパチンコで撃退に成功していた。
『この砂漠を横切れば、すぐに着くな・・・・・・・』
そう思って、砂漠の中に足を一歩入れた時、彼はマドのハンターオフィスで聞いた情報を思い出した---------
『・・・・スナザメ?』
『そうです。砂漠の中に見える尾ひれ。それが、スナザメです。エルニニョに向かうのなら、回り道した方が良いですよ。現に、何人ものハンターが返り討ちにあってます。クルマを手にしてからのほうが良いでしょう。』
『クルマ・・・・ねぇ・・・・・』
彼が視線を見つめる先には、大破して動かないバギーがそこにはあった------
そう、彼が足を踏み入れたそこは、まさにスナザメの徘徊するエリアである。
『仕方ない。Uターンして回り道をするか。』
彼がくるりと砂漠を背にした、ちょうどそのとき、待ち構えていたかのようにスナザメが彼におそいかかってきた!
『しまった!?』
彼は、その刹那、死を覚悟した--------
(後編に続く・・・・・・・・・)